赤ちゃんがハイハイできるようになると、どこにでも移動できるようになります。
成長は喜ばしいですが、それによって家事がなかなか進まないという人も多いはず。
ウチもそうでした。
掃除機も落ち着いて掛けられませんでした。
そんなとき、妻がママ友から
という話を聞いてきました。
けっこう大きな買い物ですが、妻と相談して購入することにしました。
購入したのは「日本育児 木製パーテーション FLEX300-W ナチュラル」
●日本育児のベビーゲートを使った感想
●日本育児のベビーゲートのメリット・デメリット
●日本育児のベビーゲートがオススメな人
●ワンオペ育児中の方
●赤ちゃんから目を離せる時間のない方
●動きまわる赤ちゃんに困っている方
●ベビーゲートを検討している方
この記事では、我が家が購入した日本育児のベビーゲートのレビューをご紹介します。
日本育児のベビーゲート(FLEX300-W) を選んだ理由
日本育児のベビーゲート、木製パーテーション FLEX300-W を選んだ理由をご紹介します。
ベビーゲートの種類
ベビーサークルやベビーゲートの種類にはざっくり3タイプあります。
- ベビーサークル・・・サークルでクローズ空間をつくる
- ゲートだけのタイプ・・・通路にゲートをつくる
- ゲートにパーテーションが付いたタイプ・・・部屋に区画をつくることができる
例えば、こんな感じです。
①ベビーサークル
■日本育児 ベビーサークル ミュージカルキッズランド DX 6ヶ月~3歳半対象 おもちゃパネル付のベビーサークル
②ゲートだけのタイプ
■日本育児 ベビーズゲート ホワイト NI-4006 (取付幅 73~90cm)
③ゲートにパーテーションが付いたタイプ
■日本育児 木製パーテーション FLEX300-W(ナチュラル)
これまでウチは、上の写真のようにバリケードを作って赤ちゃんが出ないようにしていました。
しかし、ハイハイやつかまり立ちが達者になってから、バリケードを簡単に乗り越え始めたんです。
置くだけタイプのベビーゲート比較
日本育児のゲートにパーテーションが付いたタイプを比較しました。
- パイプにカバーを付けたもの
- 木材製
- プラスチック製
ウチの子は身長がやや高め。さらに、ベビーベッドを懸垂でよじ登ろうとするパワフルな子です。
高さが60㎝だとよじ登ってしまう可能性があると思いました。
そこで、なるべく高さのあるものが良くて、高さが72cmある木製パーテーション FLEX300-Wを選びました。
購入した決め手
我が家が購入したときは金額は26,980円(税込み)でした。
安い買い物じゃありません!
それでも購入を決意した理由はコチラ。
- 長期的に見るとサブスクより安い
- 2人目を考えているので、長く使う予定
- 今後もっと広い家に引っ越す予定(願望)なので、大きいものを買っておきたい
- 絶対に必要なものである
下のリンクの「ベビーレンタ」では似たようなベビーゲートがレンタルできます。
費用はウチが求めている大きさに近いもので、6か月で8,480円(税込)です。
しかし、ウチは少なくとも3年は使うことを考えていました。
というのも2人目を考えていたからです。
長期間使用するとわかっている場合は、購入してしまったほうが安いです。
さらに、今後もっと広い家に引っ越す予定(願望)なので、大きなものを買っておきたいというのもありました。
正直、ストレスなく育児生活を送るためには、ベビーゲートはマストだと思いました。
絵本やオモチャは、図書館や児童館でどうにでもなります。
しかし、ベビーゲートだけは家に無いと、家事もはかどらないし、ストレス溜まるしどうにもならない。
お金を使うところはここだと思い、購入を決意しました。
日本育児のベビーゲート FLEX300-W を組み立てる
かなり大きなダンボールです。
ダンボールの中に、さらに2つのダンボールが入っていました。
ダンボールの中身の一部です。右に映っているのがゲート部分です。
もう1つのダンボールにパーテーションが3枚入っていました。
もちろん、説明書も入っています。
説明書を見れば簡単にできます。
箱に入っていないものでは、プラスドライバーが必要でした。
我が家は、妻と僕の2人で1時間かけて組み立てました。
最初に完成したのがコチラです。
茶色いシートが付いている部分がゲートです。
それ以外にパーテーションを3枚設置しています。
全て床に置いているだけで自立しています。
パーテーションごとの連結部は締められるので、角度は固定にできます。
最終的には妻と相談してコチラになりました。
パーテーションを1台取り外したことで、よりスッキリしました。
\設置から使用するまでの動画はコチラ/
日本育児のベビーゲート(FLEX300-W)を使ってみた感想
これ以上ない最強のバリケード!
いままで赤ちゃんから常に目が離せませんでした。
しかし、ゲートを設置してからはゲート内にいさせて、少しの間は目を離すことができるようになりました。
その間に家事もできるし、トイレにだって行けます。
1番喜んだのは昼間を赤ちゃんと一緒に過ごす奥さんです。
赤ちゃんがつかまっても倒れない。ゲートがあるから出入りが楽。
- ボタンを押してロックを外す
- ゲートを上に持ち上げる
- ゲートを手前か奥に開ける
ロックの解除はカンタンにできるけど、赤ちゃんには解除できません。
ゲートは手前にも奥にも開きます。
そのため、出入りも楽で使いやすいです。
ずっと1人にすると、さすがに騒ぎだす。
日本育児のベビーゲート(FLEX300-W)のメリット・デメリット
メリット
●圧倒的に家事をしやすくなる
●置くだけなので設置はカンタン
●ゲートがあるので出入りも楽
●頑丈なので倒れる心配もなく安全
デメリット
続いて、デメリットです。
●組み立てがやや面倒
●安い買い物ではない
●あまり長いこと赤ちゃんを1人にさせると騒ぐ
●高さがあるので跨ぐのはすこし大変
組み立ては難しくはないですが、面倒ではあります。
奥さん一人でやったら大変ですが、夫婦で協力すればそこまで大変ではありません。
そしてあまり長いこと1人にさせていると騒ぎます。
しかし、このベビーゲートに限らず、1人にさせたら騒ぐとときは騒ぐと思います。
家事を終わらせるまでは我慢してもらうのは仕方ないと思います。
FLEX300-Wは高さが約72cmあるので跨ぐのはすこし大変です。
そこまで高さは必要ないという方は60cmのものがオススメです。
日本育児のベビーゲート(FLEX300-W)がオススメの人
●赤ちゃんがどこにでも移動してしまい苦労している人
●赤ちゃんが動けるようになって、家事に集中できなくなっている人
●長く使う予定の人
●ベビーサークルではなく、バリケードを作りたい方
先にもご説明しましたが、長く使う予定の方はオススメです。
短期間でいいなら、サブスクのほうが安くすみます。
\ベビー用品はサブスクでレンタルできる/
日本育児のベビーゲート(FLEX300-W)を買うならどこで買う?
下記のリンクから購入が可能です。
Amazon、楽天、ヤフーから購入できます。
高さが72cmのものですが、リンク先からサイズ違いも探せるので気になる方は下記リンクから探してみてください。
まとめ
日本育児のベビーゲート(FLEX300-W)についてのレビューでした。
赤ちゃんが寝て1日過ごすうちは、まだゲートの必要性を感じないと思います。
あるとないのとでは、育児生活の大変さが全く違うと思います。
いままさに、ハイハイでどこまでもついてくる赤ちゃんに悩んでいるという方には、おすすめです。