- 忙しい合間をぬっての読書で、無駄な育児本に時間を使いたくない。
- 育児でお金がかかるのに、無駄なお金は使いたくない。
・父親におすすめの育児本
●体、知能がグングン育つ離乳食
●0~3歳までの実践版 モンテッソーリ教育で才能をぐんぐん伸ばす!
●いまの科学で「絶対にいい! 」と断言できる 最高の子育てベスト55―――IQが上がり、心と体が強くなるすごい方法
●父親ができる最高の子育て
父親におすすめ!実用系の育児本
最新! 初めての育児新百科 (ベネッセ・ムック たまひよブックス たまひよ新百科シリーズ)
とりあえずこれ一冊あればまずは大丈夫という子育てのバイブルです。
基本的なことは全て網羅されています。
ネットで調べてもなかなか答えにたどり着かないことがありますが、この本を開けばたいてい解決します。
家に一冊置いておき、何かわからないことが出たときにサッと開けるようにしておくととても便利です。
ちなみに、この本は2020年にリニューアル発売されたものです。
主婦の友社が出版している下記の本でもいいのですが、2014年に発売されたもの(2022年現在、8年前になります)なので、僕はベネッセの新百科にしました。
体、知能がグングン育つ離乳食
様々な分野の最新の研究から、赤ちゃんが必要とする栄養について解説している本です。
これまでの離乳食の常識を覆す育児本です。
「10倍がゆには意味がない」という話をたまに聞くことがあると思いますが、その理由が力説されています。
母乳の成分が主にタンパク質であるように、赤ちゃんの体づくりに必要なのはタンパク質です。
しかし、おかゆは炭水化物です。お腹がいっぱいになったとしても、赤ちゃんが本当に必要な栄養はとれていません。
栄養が足りない赤ちゃんは、「よく泣く」「感情表現が乏しい」「発語、認知能力が低い」など弊害が出てきます。
と、目からウロコでした。詳しくは書籍をご覧ください。
健康な歯や虫歯にならない歯を作るために、どんな離乳食をとったほうがいいのかも解説しています。
\生後8か月の離乳食に苦戦するリアルな様子/
父親におすすめ!赤ちゃんとの接し方についての育児本
いまの科学で「絶対にいい! 」と断言できる 最高の子育てベスト55―――IQが上がり、心と体が強くなるすごい方法
「語りかけ」の重要性や、「愛情」「しつけ」などのテーマについて、最新の研究結果を元に解説しています。
例えば、
その子の「才能」を褒めるのではなく、「努力してできるようになった」という過程を褒めることで、赤ちゃんは「頑張ればできるようになる」ということを知り好奇心も旺盛な子に育って行くとか。
そういった赤ちゃんとの接し方のコツが学べます。
0~3歳までの実践版 モンテッソーリ教育で才能をぐんぐん伸ばす!(三笠書房) [ 藤崎 達宏 ]
というのがモンテッソーリ教育の基本の考え方。
例えば、著者に「子どもが掴まり立ちがなかなかできなくて困っている」という方から相談があったそうです。
その人の家にお邪魔してみたら、子どもが掴まり立ちできるような場所がなかったという。
そりゃ、できるようになりませんよね。
これはかなりわかりやすい例ですが、このように家の環境が子どもの成長を促すようになっていないことは他にもあると思います。
そんなことをこの本では学ぶことができます。
ちなみに将棋の藤井壮太さんもモンテッソーリ教育で育ったそうです。
\ちなみにウチは「こどもちゃれんじBaby」やってみてます/
父親ができる子育てについての育児本
父親ができる最高の子育て (ポプラ新書) [ 高濱 正伸 ]
これがイチバン読んでいただきたい名著です。
- 子育てにおいて一番大事なのは『母親が幸せであることが最も重要』
- パパがすべきことは、母親を笑顔にすること
- 子供の成長の土台となる『家庭』が幸せな場所であることで、子どもはいい子に育つ
そんな考えに基づいて、夫婦円満に家庭を築いていくために必要なことが書かれています。
女性は概してこういう傾向がある、のように書かれているので、もしかしたら女性の方は「女を小馬鹿にしてないか?」と思うことがあるかもしれませんが、ウチの奥さんは
と納得していました。
また、父親がすべきことを具体的にもっと細かく知りたいという方には、こちらの本もお勧めです。
タイトル通り、まさに「教科書」です。
父親が育児本を読む必要ってある?
そんな方はいませんか?
正直、本当の初めは僕もちょっとそんな風に思ってました。
しかし、実際に赤ちゃんをお世話し出すと、
と言うことがたくさん出てきます。
そんな時に、さっと開いて答えが載っている育児本は大きな助けになります。
また、実務的な本以外にも子どもとの接し方や、育児に取り組むマインドなど、父親が読むべき優秀な本がたくさんあります。
正直、読まずに我流で子育てしたら、間違ったことをたくさん赤ちゃんにしていたと思います。
父親が育児本を読まずに育児をするのは、フグを自分でさばいて食べるようなもん
父親が育児本を読まずに育児をするのは、フグを自分でさばいて食べるようなもんだと思ってます。
なんとなくわかる気がするけど、いきなり「やれ」って言われるとなんか不安。そんな感じ。なんとなくわかりませんか?
子育ては人類の歴史が始まってから、ずっと人類が行っていること。
先人の知恵や研究結果が山ほどあります。それによって優秀な子どもがいくらでも育っています。
何も自分が大切な我が子で実験する必要はありません。
先人の知恵や研究結果をマネすればいいだけです。
自己流の個性を出すのは、まず基本を学んでからです。
ということで、この記事では僕がオススメする育児本をご紹介させていただきました。
まとめ
僕が読んで良かった5冊を厳選してご紹介しました。
●体、知能がグングン育つ離乳食
●0~3歳までの実践版 モンテッソーリ教育で才能をぐんぐん伸ばす!
●いまの科学で「絶対にいい! 」と断言できる 最高の子育てベスト55―――IQが上がり、心と体が強くなるすごい方法
●父親ができる最高の子育て