妊婦さんが産休に入るのは、一般的には出産予定日の6週間前からと言われています。
そんな心配をする旦那さんは多いと思います。
実際、僕の奥さんも妊娠9か月33週に産休に入りました。
僕も正直、
と毎日心配になっていましたが、
という理由で、奥さんは産休に入るまで週に2日程度は出社していました。
コロナ禍で基本テレワークになっていたからいいものの、通常だったらあのお腹で毎日会社に行くのは相当大変だったと思います。
この記事では産休に入るころの
- 赤ちゃんの様子
- 妊婦さんのお腹の大きさ
- 妊婦さんはどんなことができるのか
などを、ウチの奥さんの例を元にご紹介していきます。
\妊娠中期以降は出歩くのに必須/
産休に入る頃の赤ちゃんの様子は?
まずは産休に入る頃の赤ちゃんの様子をご紹介します。
次の写真は妊娠9か月、33週の妊娠後期に入ったころの赤ちゃんの様子。
検診をしている病院で撮ったエコー写真です。
ここまで顔がはっきり見えたのは初めてです。自分似なのか奥さん似なのか気になります。
赤ちゃんの体重は1,815g。体長は40~45㎝くらいになっているようです。
胎盤が大きくなったり、羊水が増えたり、全身の血液量なども増えているので、妊婦自体の体重はもっと増えているんだとか。
うちの奥さんは妊娠前から約6kg増えているらしいです。
それではこの赤ちゃんが入っているお腹がどんな大きさなのか次をご覧ください。
産休に入る頃の妊婦さんのお腹の様子は?
見ての通り、お腹はパンパン!
奥さんは8月の1週目の金曜日が最終出勤で産休に入りました。産休に入る時期は労働基準法で出産予定日の6週間前って決まってるので、こんなにお腹が大きくなるまで会社に行かないといけないとはビックリです。
僕は1か月前くらいから、
産休に入った奥さんが最近していることは、大まかにこんな感じ。
- マタニティヨガ
- 洗濯
- 家の掃除(掃除機など)
- 食事をつくる(パン作り、お菓子作り)
- 散歩
- ファイナンシャルプランナーの勉強など
奥さんは全く動けないわけではないので、洗濯機を回す、洗濯物を干す、洗濯物をたたむ、掃除機をかける、料理を作る、洗い物をするなど主要な家事はできます。ただ無理はさせられないので、僕も一緒にやったり、2人で分担したりするようにしています。
休日に一緒に映画館に行ったり、外食をしたりは普通にできます。
ただし、下記は気を付けたほうがいいです。
- 歩くのはゆっくり
- 階段はしんどいのでエレベーターかエスカレーターを極力使う
- こまめにベンチなどに座って休憩
- 重いものは持ってあげる
先日も片道1.5kmくらいの道をゆっくり歩いて映画館に行き、「竜とそばかすの姫」を観てきました。映画を観る時は奥さんが冷えないようにカーディガンなどを一枚持って行くか、映画館でブランケットを借りるとよいと思います。
あと暇な時間はyoutubeでジブリ映画の解説を聞いてます。
産休に入る頃の妊婦さんあるある5選!(ウチの奥さんの場合)
それでは、最近の奥さんの様子をあるあるでご紹介します。
ウチの奥さんの場合なので、妊婦さんすべてがそうだというわけではないですが、参考にしてみてください。
さっきトイレ行ったのに、また行きがち
赤ちゃんで圧迫されて膀胱の容量が小さくなっているようで、すぐにおしっこ行きたくなるらしいです。
リモートワークのときはいいのですが、会社の時などは大変そう。
赤ちゃんの居所が悪くて、寝付き悪くなりがち
夜ベッドで寝る時に、赤ちゃんの居所が悪くて寝る体勢がなかなか決まらないということがあるそうです。
赤ちゃんの体勢がしっくりきて、奥さんもしっくりくると寝付けるようです。まだお腹の中にいるのに、もう一緒に寝ているんですね。
僕は「寝付けるまで起きてるね」と優しさで奥さんに声を掛けているのですが、言った1分後には寝落ちしているらしいです。
1日動き回ると、次の日動けなくなりがち
例えば映画館に行って、ショッピングをして、食事して帰宅、のように1日で5000~6000歩くらい歩いたとします。その次の日は、奥さん昼間は調子が良くなく午前中はベッドで横になっていたり、午後は昼寝をしたりと、あまり動けなくなりがちです。
奥さんもいろいろ動き回りたくなるのであちこち行きたくなったり、僕もあまりあちこち連れまわしたりしすぎて、あまり無理をしすぎると次の日に影響が出ます。
塩分摂取しすぎると、むくみがち
他にも理由はあるかもしれませんが、外食などが多くなったり塩分が多いものを摂取しすぎると、むくんじゃうらしいです。
結婚指輪は朝起きたときに指がパンパンになっちゃうらしく、30週くらいから外したままにしています。
むくんだ時の対処法はコチラをご参照ください。
ミスタードーナツ、食べたくなりがち
かまいたちのyoutubeでミスタードーナツの好きなドーナツBEST5を2人で観てから、ミスタードーナツ欲が急上昇! 先日一緒にイートインしてきたら、なんと後ろの席に座っていた女性も妊婦でした。
妊婦、ミスタードーナツ食べたくなりがちのようです。
まとめ
あとは生まれてくるのをゆっくり待ちましょう、というような安定した時期なので、ゆっくりなら出掛けたりもできます。しかし、想像以上に疲れやすかったり体に負担がかかったりしやすいので、無理はさせすぎないよう心がけたほうがいいなと、書きながら自分で思いました。