この記事はそんなお悩みを解決します!
実際に僕ら夫婦も1年近く不妊に悩んでいました。
そして1年経過した頃、2人で不妊治療のクリニックに通い始めました。
精液検査を受け、その結果、自分の精子は問題ないことがわかりました。
不妊での懸念点が一つ消えた瞬間でした。
この記事では僕の実体験を通して、精液検査についてをご紹介していきます。
不妊でお悩みの男性や、自分の精子に不安があるという男性の方は必見の無いようなので、最後まで読んでみてください。
「自分の精子は薄い気がする…」 「僕は量が少ない気がする」 「妊活中だけどちゃんと赤ちゃんできるだろうか」 笑って流しがちな話題ですが、妊活になると意外とナーバスな問題ですよ[…]
僕たち夫婦が不妊治療のクリニックに通い始めるまで
僕たち夫婦は37歳で妊活を始めました。
そこで思ったのが、
ということ。
正直僕は、『避妊しなければすぐに妊娠する』という謎の自信?がありました。
しかし、実際妊活を始めてみると全然妊娠しないんです!
排卵日前のタイミングに合わせて夜の営みをするのですが、二週間後くらいに生理がやってくる。
この繰り返しが1年近く続きました。
これはおかしいと思い、
と奥さんに話を持ち掛け、2人で不妊治療のクリニックに通い始めました。
正直、妊活を始めて半年くらいから「不妊治療」の4文字が僕の頭には浮かんでいました。
しかし、なんとなくナーバスな問題なので、奥さんになかなか切り出せずにいました。
話してみると、奥さんも実は不妊治療を気にし出していました。
僕が切り出すと、
と話はすぐに進んでいきました。
ちなみに僕らが行った不妊治療のクリニックはコチラ。
母体の検査で子宮内膜症が判明
不妊治療のクリニックに通い始めました。
奥さん一人で行った時もありますし、仕事の都合がついたときは僕も一緒に夫婦で行きました。
クリニックでは精液検査も行いますが、母体の検査が中心です。
ウチの奥さんはクリニックで診察したところ、子宮内膜症の一種のチョコレート嚢胞(のうほう)と診断されました。
MRIや血液検査、子宮の粘膜の検査などいろいろと調べることになりました。
これまではなんとなく妊活をしていたのですが、妊活が全く違う方向へと変わった瞬間でした。
・クリニックに行ってみなければ嚢胞に気づかずに、病気を進行させていた。
・早期に発見でき、治療へと舵をきることができた。
不妊が続いた場合は、このように母体に何かある可能性もありますので、早めに婦人科やクリニックに行くという決断をしましょう。そして、何かがわかった時に奥さんに何と声をかけるのか考えておきましょう。
精液検査を行った(実体験)
母体の話をしましたが、精液検査で精子の異常が見つかる可能性もあります。
不妊の原因の半分は男性にあることを忘れてはいけません。
ここでは精液検査が実際にどんな感じだったのかをご紹介します。
精液の採取方法
まず採取の方法ですが、残念ながらクリニックの看護師さんが手伝ってくれるわけではありません。
僕の場合、採取は自宅で行いました。
採取と言っても、クリニックから預かったプラスチックの容器に精液を出して蓋をするだけ。
精子は人肌の温度でないと死んでしまうので、すぐさま容器をふところに入れ温度をキープしながら大事にクリニックに持って行きました。
採取した精液はクリニックで渡し、次回来院した際に結果を先生から聞くという流れでした。
このように、採取については何ら難しいことはありません。
検査をしてわかったこと
1週間後くらいに二人でクリニックに行き、精子の検査結果を聞きました。
結果がこちらです。
検査では以下の項目がわかりました。
- 精液量
- 精子濃度
- 運動精子濃度
- 運動率
- 正常形態率
- 判定
(各項目の細かい説明はコチラをご参照ください。)
僕の場合は幸い正常の判定だったので現状維持でした。
もしどこか問題点が判明したらそれに対処していく流れになります。
これも早期発見に越したことはありません。
検査にかかった費用は,
取り急ぎ自分の精子の状態を知りたいという方は、テンガメンズルーペもお勧めです。
自宅で最短で2日後には一次的な精子の検査ができます。
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不妊治療のクリニックで精液検査を受けてみよう
不妊で悩んでいるのでしたら、精液検査は実施したほうがいいです。
その場合は自分だけ調べるのではなく、奥さんと一緒に婦人科に行くなどして検査をしましょう。
何か原因があるとするなら、発見が早ければ早いほど、後々の妊娠の可能性は上がっていきます。
不妊の原因は半分は男性、半分は女性です。
どんな結果が出ても、お互い支え合っていく気持ちが大事です。