産まれた年は赤ちゃんのイベントが目白押しですが、
生後1か月頃には早速お宮参りがあります。
僕たち夫婦も、1か月健診が終わった、生後30日頃にお宮参りに行きました。
お参りに行った先は日本橋の『水天宮』。
水天宮には、妊娠五か月目の戌の日の祈願でも訪れていたので、お礼参りの意味も込めて行きました。
この記事ではそんな水天宮へのお宮参りのレポートをご紹介します。
この記事を読めば、水天宮でお宮参りを考えている方はイメージができるようになります。
是非最後までご覧ください!
水天宮はどんなところ?
安産のご利益で有名な神社です。
「戌の日」には妊婦さんとそのご家族で境内が溢れかえる人気スポット。
戌の日は境内に入るために行列に並ぶことも。
それほどご利益のあるパワースポットだということですね。
人出がすごいと言っても、さすがに皆、妊婦さんたちなので押し合いへし合いということはありません。
↓詳しい由来が知りたい方はコチラ
アクセス
水天宮へは、上の画像の通り東京メトロ半蔵門線の水天宮前駅を降りてすぐです。
東京駅八重洲口からはタクシーでおよそ15分ほど。
駐車場はありますが有料です。
駐車場は境内の1階部分にあります。最大40台(タイムズのシステムを利用しています)
水天宮から人形焼きの土産屋の方向に歩いていくと人形町の商店街で、寿司屋、ラーメン屋などなど一通り飲食店などが立ち並んでいます。
水天宮でのお宮参りレポート
そんな水天宮にお宮参りしてきました。
僕らが行ったのは、11月の平日の大安の日です。
混雑状況は?(11月の平日の大安)
水天宮に到着したのは10時前。
僕らのようなお宮参りの家族が、本殿の前に常時1~2組くらいいる感じ。
譲り合って本殿の前で家族写真は十分撮れるくらいの人出でした。
背後に人がいない状態で写真を撮るのはタイミングを見計らないといけませんが、見出しの画像くらいの写真を撮ることは平気でできました。
戌の日だと妊婦さんが溢れかえりますが、そうでなければ平時はこれくらいの人出のようです。
所要時間は?(水天宮での滞在時間)
※こちらの写真はイメージです(水天宮のものではありません)
我が家の場合は、
- 境内で写真撮影
- ご祈祷の待ち時間
- ご祈祷の時間
で滞在時間は大体1時間半くらいでした。
ご祈祷をしている時間はだいたい15分程度。
コロナ禍なので人数は制限しているかもしれませんが、全部で20組程度の親子が一度にご祈祷してもらいます。
赤ちゃんの名前もしっかり読み上げてもらえました。
ほかに参加していた赤ちゃんたちも、同じ月齢くらいだったと思いますが、皆最後まで泣かずにお利口にしてました。
泣いていたのはウチの子だけ。
と、奥さんと親バカで話していました。
ご祈祷を待っている間は、待合室が便利
ご祈祷の受付をすると、待合室に入れます。
上の写真が待合室の様子です。
40㎡くらいはある広いスペースで椅子も置いてあるので便利でした。
待合室でお宮参りの着物の準備ができるし、ミルクをやることもできます。
着物の準備は外でがんばってやっている方が結構いましたが、待合室でやるのが圧倒的に楽です。
初穂料は? いただいたものをご紹介。
上記の写真が初穂料を支払ってご祈祷に参加し、いただいたものです。
- 幣(ぬさ)※木の棒に短冊がついたもの
- お守りのおふだ
- 猫の握るオモチャ
- 猫の形をしたお神酒
- お神酒に貼るシール
- お守り
お神酒は猫の形をしている透明の瓶で、シールを貼るとお守りに描かれているような猫になります。
そして気になるお値段は、
カメラマンは?
カメラマン頼んだ方がいいのかなと僕も迷いましたが、
と思って、カメラマンは頼みませんでした。
正直、一生に一度のお宮参りだから、カメラマン頼んだほうがいいかのな…?
と悶々と悩んでいましたが、結果、頼まなくても大丈夫でした。
カメラマンを雇って撮影してもらっている家族もありましたが、全体の1~2割くらいでした。
自分たちで撮影するという家族が大半でした。
もちろん、頼んだら頼んだで楽だしいい写真はたくさん撮ってもらえます。
\素人でもプロのような写真が撮れる/
お宮参りの衣装は?
衣装はレンタルだなと思っていたのですが、
私の母から、僕がお宮参りのときに来たのがあると聞いてそれにしました。(サムネイルです)
この着物(祝い着)のほかに、内着として白羽二重という白い着物1枚を着ます。
そのほかに、お帽子、スタイ、のし袋に入った扇子などの小物があります。
白羽二重の下は、退院の時に着た白のベビードレスを着せました。
整理すると、赤ちゃんは内側から
- 肌着
- ベビードレス
- 白羽二重
- 祝い着(羽織るだけ)
と四枚着ることになりました。
ちなみに、
ただ、季節にもよるかもしれませんので、気温に合わせて着るものは変えましょう。
\お宮参りの衣装のレンタル/
お宮参りに持って行った手荷物
- 着物(白羽二重、祝い着)
- 小物(お帽子、スタイ、のし袋に入った扇子)
- 赤ちゃん用のブランケット(寒い時羽織る用)
- オムツ替えセット(オムツ、おしりふき、おしりふきシート、オムツ用ゴミ袋)
- ミルクセット(消毒済み哺乳瓶、紙パックのミルク)
- おしゃぶり(消毒済み)
- カメラ
- その他、自分たちの荷物
夫婦2人と赤ちゃんの3人だと正直めちゃめちゃ大変です。
僕は母に家まで来てもらい、4人で行ったのでマシでした。
来てもらえるのなら、誰かご両親の手を借りましょう。
ちなみに今回は水天宮までタクシーで行ったので、ベビーカーなどは必要ありませんでしたが、ベビーカーもあったらさらに大変です。
\紙パック飲料が乳首で飲める/
まとめ
以上、水天宮でのお宮参りのレポートでした。
初穂料は10000円で、所要時間は1時間半程度。
荷物が多くなるのでご家族に協力してもらいましょう。
平日でしたら混雑していないので、自分たちでお写真を撮ることは十分可能です。
ただし、休日や戌の日はとても混雑するので心して行きましょう。